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2009年01月 アーカイブ

2009年01月01日

カメラ「DSC-G3」

ここはお勧めのカメラをアップします。



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ソニーのコンパクトデジカメ「サイバーショット DSC-G3」。

無線LANに対応しているから、パソコンと同じようにインターネット上のホームページやブログを閲覧できるし、撮った写真をその場でネットに送って、ブログを更新することができるので、とっても便利!
操作もいたってカンタン。側面のボタンを押すとブラウザーが起動。"Mixi"や"YouTube"に写真や動画をアップすることができます。
液晶画面がタッチパネルになっていて、表示されたキーボードで文字入力ができます。
想定店頭価格は、55,000円前後。1月16日発売。



ここはお勧めの本をアップします。



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もうひとつの国へ (単行本) / 森山大道著

若者に絶大な人気がある写真家の森山大道が、これまでに発表した情感豊かな文章に、書き下ろしを加えたエッセイ集です。
新宿や池袋での日常生活、ハワイやブエノスアイレスでの撮影の様子、女性との思い出、母親のことなどが語られています。
写真家として、写真論を語るのではなく、人間、森山大道が垣間見えるエッセイ集に、天才が身近に見えてほっとします。
未公開写真を含めて約50点の写真も収録されていて、森山大道ワールドを思いっきり堪能しましょう!



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中南米スイッチ/ 旅音

30歳を過ぎた夫婦が、そろって仕事を辞めて向かった先は中南米。ボリビアの塩湖で見渡す限り鏡の世界が広がる風景にはしゃぎ、ブラジルでダイナミックな祭に参加し、グァテマラでアルマジロを食べる。
331日間にわたって、中南米17カ国を回った足跡。各地で出会った愉快な出来事や、心に響いた瞬間を写真と文章でつづったこの本は、レイアウトもとってもおしゃれ。
中南米への旅の指南書にしたいところですが、長期の旅に出られない身にとっては、ヴァーチャルで旅を楽しむためのお薦めの1冊。

写真集「Beat of the Road/直田龍作」

ここはPhoto&Foto編集部オススメの写真集をご紹介します。



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Beat of the Road / 直田龍作

南米やカリブの国の写真をまとめた写真集。
直田さんは、日芸の写真を卒業後、アフリカに旅して「民と自然の豊かで根源的な魂への感応を得て」以来、<移動するリズム>の意識とともにインド、中国、チベット、ジャマイカ、ブラジル、アンデスを旅して、作品づくりを続けている写真家です。
直田さんの写真には、その地でたくましく生きている人と大地を感じることができます。写真が美しいだけではなく、魂をつかまれるような強い力を受ける写真集です。

写真集「POLAR/石川直樹写真集」

ここはPhoto&Foto編集部オススメの写真集をご紹介します。



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『POLAR』/石川直樹写真集

まだ見ぬ土地への憧れとカメラを携え、世界中を彼独自の方法で切り取ってきた写真家・石川直樹。『POLAR』は、そんな石川さんが10年にわたって旅してきた北極圏の写真集です。
雪と氷の織りなす、神秘的で美しい世界と、そこに生きる動物と人間の確かな存在感。
冒険家として、また写真家としての評価が高い彼の数ある写真集の中で、特にお薦めの1冊がこれ。

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