映画「パチャママの贈りもの」
南米ボリビアのアンデス高地にあるウユニ塩湖を舞台に、
雄大な自然と先住民の家族の素朴でやさしい生活の物語。
限りなくドキュメンタリーに近いフィクション。

【みどころ】
NY在住の松下俊文が、ボリビアで6年の歳月をかけて撮った長編劇映画初監督作品。
出演はボリビアに暮らすアンデス先住民。
現地のフォルクローレに乗って、アンデスの笑顔と風がやってくる!

【ストーリー】
南米ボリビアのウユニ塩湖。果てしなく続く塩の大地。
その堆積した塩を、黙々と切り取っている親子がいる。
少年コンドリは、貧しいながら心ゆたかな日々を送っている。
季節の移ろいとともに、彼にも変化が訪れた。祖母の死、友人の引っ越し。コンドリは父と初めて、リャマを連れて、塩キャラバンの旅ににでる。そして…。(作品資料より)

【Info】
[原題] El regalo de la Pachamama
[監督] 松下俊文
[出演] クリスチャン・ワイグア他
[配給] ゼアリズエンタープライズ
[公式サイト]http://www.pachamama-movie.com/
2009年/日本・アメリカ・ボリビア合作/102分
2009年12月19日より、渋谷ユーロスペース他にて公開
(C)Dolphin Productions