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映画「セラフィーヌの庭」

セラフィーヌの庭

フランスに実在した女性素朴画家セラフィーヌ・ルイの生涯を描いた伝記映画。

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【みどころ】
切ないほどに無垢な心と、危ういほどに激しく“描くことが生きること"であった女性画家と、そんな彼女を支えた続けた画商との心の交流を描いた感動作。

セザール賞主要7部門独占受賞をはじめ、世界各国の映画祭で多数受賞し、フランス本国では大ヒットを記録した映画です。

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【ストーリー】
912年、フランス・パリ郊外のサンリス。

貧しく孤独な女性セラフィーヌの日々を支えていたのは、草木との対話や歌うこと、
そしてなによりも絵を描くことだった。

ある日、彼女はアンリ・ルソーを発見し、ピカソをいち早く評価したドイツ人画商ヴィルヘルム・ウーデに見出され、その後、彼の援助のもと、個展を開くことを夢見るようになる。

そんな中、第一次世界大戦が起こり─。

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【Info】
[原題] Seraphine
[監督] マルタン・プロヴォスト
[出演] ヨランド・モロー、ウルリッヒ、トゥクール他
[配給元]アルシネテラン
2008年/フランス・ベルギー・ドイツ/126分

8月7日(土)、岩波ホールほか全国順次公開
(c)TS Productions/France 3 Cinema/Climax Films/RTBF 2008

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2010年05月16日 14:25に投稿されたエントリーのページです。

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