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弱虫のﾊﾞｲｷﾝｸﾞ“ﾋｯｸ"と､傷ついたﾄﾞﾗｺﾞﾝ“ﾄｩｰｽ"

｢秘密の友情｣から≪奇跡≫が始まる

【みどころ】
ﾄﾞﾘｰﾑﾜｰｸｽが新たに誕生させた傑作ｱﾆﾒｰｼｮﾝ｡

弱虫なﾊﾞｲｷﾝｸﾞの少年“ﾋｯｸ"と傷ついたﾄﾞﾗｺﾞﾝ“ﾄｩｰｽ"の友情を描いた感動作!

子供ﾄﾞﾗｺﾞﾝ“ﾄｩｰｽ"の表情が豊かで可愛くて､動物好きにはたまらない映画です｡

【ｽﾄｰﾘｰ】
ﾊﾞｲｷﾝｸﾞが村を守るためﾄﾞﾗｺﾞﾝたちと長年にわたり戦いを繰り広げていた島でのお話｡

ﾊﾞｲｷﾝｸﾞの少年ﾋｯｸは族長の息子なのにちょっと弱虫で何をするにも冴えない｡

でもいつかはﾊﾞｲｷﾝｸﾞとして一人前になりたいとずっと願っていた｡

ある日､ﾋｯｸの前に天敵のﾄﾞﾗｺﾞﾝのﾄｩｰｽが現れる｡

それは未だ誰も捕らえたことのない伝説のﾌｭｰﾘｰ族のﾄﾞﾗｺﾞﾝだった｡

でもﾄｩｰｽは傷付いて飛べなくなってしまっていた｡ そんな幻のﾄﾞﾗｺﾞﾝに近づくﾋｯｸ｡

こっそり好物の魚をあげたりして､ お互いに警戒しあいながらも､少しずつその距離は縮まっていった｡

そして二人は秘密の友情を築いていく｡ ところがある日､ﾄｩｰｽがみんなに見つかってしまう｡

｢人間もﾄﾞﾗｺﾞﾝも同じなんだ､戦わなくてもいい｣と決意したﾋｯｸ｡

それは､ﾊﾞｲｷﾝｸﾞの世界をも変えてしまう奇跡の幕開けだった…｡

公式ｻｲﾄ:http://hic-dragon.jp
携帯ｻｲﾄ:http://hic-dragon-m.jp/
2009年/ｱﾒﾘｶ/98分

8月7日(土)新宿ﾋﾟｶﾃﾞﾘｰ他 全国超拡大ﾛｰﾄﾞｼｮｰ
How to Train Your Dragon (TM) & (C) 2010 DreamWorks Animation L.L.C. All Rights Reserved.

『かもめ食堂』『めがね』の荻上直子監督待望の最新作｡

“家族"という小宇宙で起きる衝突と､

それを乗り越えて愛情という絆で結ばれる､家族の成長物語です｡

【みどころ】
突然､ばｰちゃん(もたいまさこ)との奇妙な生活がはじまった｡

ﾊﾞﾗﾊﾞﾗで生きてきた3兄弟と日本人の“ばｰちゃん"が織り成す､家族の物語｡

ひっつめ髪で動作もゆっくり､いつも不機嫌そうな顔をした“ばｰちゃん"役のもたいまさこ､

ほとんど台詞がないのに､圧倒的存在感と空気感を醸し出しています｡

【ｽﾄｰﾘｰ】
ﾛﾎﾞｯﾄ型ﾌﾟﾗﾓﾃﾞﾙｵﾀｸの青年ﾚｲは､誰とも深く関わらないことを信条に生きてきた｡

ところが母の葬儀の直後､ひとり暮らしのｱﾊﾟｰﾄから､やむなく実家に舞い戻るはめに｡

そこには､4年間も引きこもりの生活を続ける､ﾋﾟｱﾉが弾けなくなったﾋﾟｱﾆｽﾄの兄ﾓｰﾘｰと､

ちょっと勝気な大学生の妹ﾘｻ､そして……“ばｰちゃん"が暮らしていた｡

ばｰちゃんは､ﾏﾏが亡くなる直前に日本から呼びよせた｡

英語がまったく喋れないばｰちゃんは自室にこもりきりで､ﾄｲﾚから出てくるたびに深いため息をつく｡

そのため息を気にかけつつ､ﾓｰﾘｰとﾘｻから職場に頻繁にかかってくる電話で､ﾚｲの淡々とした日常が破られてしまう｡

ﾊﾞﾗﾊﾞﾗに生きてきた兄弟は､ばｰちゃんの無言の支えによって外の世界に一歩踏み出し､

4人はお互いの個性を受け入れながら家族としての絆を強めていくことになる…｡

公式ｻｲﾄ:www.toilet-movie.com
2010年/日本･ｶﾅﾀﾞ/109分

8/28(土)､新宿ﾋﾟｶﾃﾞﾘｰ､銀座ﾃｱﾄﾙｼﾈﾏ､渋谷ｼﾈｸｲﾝﾄほか全国公開
(c)2010“ﾄｲﾚｯﾄ"ﾌｨﾙﾑﾊﾟｰﾄﾅｰｽﾞ

ﾈｺがおしえてくれる､知的で自由な､美しい生き方｡

ｱｰﾙﾇｰｳﾞｫｰのﾌﾗﾝｽから､ﾈｺと人の距離が近い国 = 日本へ

【みどころ】
ﾌﾗﾝｽの女性ﾄﾞｷｭﾒﾝﾀﾘｰ作家の作品｡

首輪の｢ｷｬｯﾄｶﾑ｣でﾈｺの日常を撮影した｢ｶﾒﾗねこ｣ﾐｽﾀｰ･ﾘｰや､

患者に天国への旅立ちを知らせる｢おくりねこ｣ｵｽｶｰら

世界の素敵なﾈｺたちが多数出演｡

【ｽﾄｰﾘｰ】
【人を見送る駅長ﾈｺ】【鉄道を守るﾈｺ】

【自分の生活を撮影するﾈｺ】【ﾌﾟﾛとして宿泊客をもてなすﾈｺ】

【天国への旅立ちを知らせるﾈｺ】からﾍﾟｯﾄ大国､日本のﾈｺ事情まで｡

｢私たちにとって､ﾈｺってなに?｣ と問いかけるﾄﾞｷｭﾒﾝﾀﾘｰです｡

2009年/ﾌﾗﾝｽ/89分

8月14日(土)より､ｼｱﾀｰ･ｲﾒｰｼﾞﾌｫｰﾗﾑにてﾛｰﾄﾞｼｮｰ､他全国順
(C) La bascule and Ana films

頭にうまったﾋﾟｽﾄﾙの弾 ﾊﾟﾊﾟは地雷で吹っ飛んだ 敵は二つの兵器製造会社

ﾊﾞｼﾞﾙと仲間たちが仕掛ける“幸せなｲﾀｽﾞﾗ(ﾐｯｸﾏｯｸ)"

【みどころ】
『ｱﾒﾘ』のｼﾞｬﾝ=ﾋﾟｴｰﾙ･ｼﾞｭﾈ監督最新作

現代のﾊﾟﾘを舞台に､時代を痛快に風刺したﾃｰﾏで繰り広げられるｼﾞｭﾈの“ﾐｯｸﾏｯｸ"でおかしな世界｡

【ｽﾄｰﾘｰ】
ﾋﾞﾃﾞｵ･ﾚﾝﾀﾙｼｮｯﾌﾟの店員ﾊﾞｼﾞﾙは､ある晩､発砲事件に巻き込まれ､頭に流れ弾が残ったまま､生きていくﾊﾒに｡

入院中に職も家もすべて失ったﾊﾞｼﾞﾙに､温かい手を差し伸べてくれたのは､とてもﾕﾆｰｸな特技をもつ仲間たち｡

廃品にかこまれた工場のような家で始まった､不思議な集団生活｡

ある時､ﾊﾞｼﾞﾙは自分の頭の中にある銃弾を作った会社と､30年前に父の命を奪った地雷を製造した会社を発見する｡

ﾊﾞｼﾞﾙは仲間たちと､二大企業を懲らしめる､ｽﾊﾟｲ大作戦さながらの“ｲﾀｽﾞﾗ"を決意する─

ｲﾀﾘｱで“ 食べて"､ｲﾝﾄﾞで“ 祈って"､ﾊﾞﾘ島で“ 恋をして"

女性が理想とする究極の旅物語｡

【みどころ】
NYの女性ｼﾞｬｰﾅﾘｽﾄ､ｴﾘｻﾞﾍﾞｽ･ｷﾞﾙﾊﾞｰﾄが自らの経験を綴った

大ﾍﾞｽﾄｾﾗｰ自伝小説を映画化｡

ｲﾀﾘｱ､ｲﾝﾄﾞ､ﾊﾞﾘ島のすばらしい情景に心癒され､

主人公の自分探しの旅にいつしか引き込まれる名作です｡

【ｽﾄｰﾘｰ】
恋愛依存症の自分に嫌気がさしたﾋﾛｲﾝは､すべてを捨てて旅立つ､本当の自分を求めて､

ｲﾀﾘｱ､ｲﾝﾄﾞ､ﾊﾞﾘ島の3ｶ国を巡る1年の旅に｡

ﾙｰﾙは1 つ" 旅の間は恋をしない､一人身を貫くこと"

ｲﾀﾘｱでは､ｲﾀﾘｱ語ﾃｷｽﾄ片手に" 食" を追求､すばらしい仲間と出会い｡

ｲﾝﾄﾞではｱｼｭﾗﾑ(ﾋﾝﾄﾞｩｰ教の修行道場)に滞在し､ﾖｶﾞと瞑想に励み､自分の内面と向き合った｡

そしてﾊﾞﾘ島では､心静かに癒しの日々を過ごしていたのだが･･･

そこには彼女の人生を大きく変える出会いが待っていた――｡

ﾍﾞﾙﾘﾝ国際映画祭最優秀監督賞受賞｡

【みどころ】
浜辺にﾊﾞｶﾝｽに訪れた若い女性の失踪(しっそう)事件をきっかけに､人間の複雑な内面が暴かれるﾋｭｰﾏﾝ･ﾐｽﾃﾘｰ｡

残された登場人物たちがあらわにする不安やｴｺﾞなどを映し出す｡

男女の関係などについてのｲﾗﾝの文化や価値観が興味深い｡

【ｽﾄｰﾘｰ】
避暑地でのｳﾞｧｶﾝｽ｡

ささやかな週末旅行を楽しもうと､ﾃﾍﾗﾝからｶｽﾋﾟ海沿岸の避暑地にやってきた大学時代からの友人たち｡

その参加者の一人でありｴﾘという若い女性が､突然消えてしまった｡

ｴﾘが海で溺れたのではないかとﾊﾟﾆｯｸに陥った一行は懸命の捜索をするが､彼女の姿はどこにもない｡

もしやｴﾘは何らかの事件にでも巻き込まれてしまったのか｡

さまざまな可能性を論じ合う一行は､すぐさま答えのみつからない問題に突き当たる｡

彼らが親しみをこめてｴﾘという愛称で呼んでいた“消えた女性"の本名さえもわからず､彼女について何ひとつ知らなかったということに…｡(作品資料より)

愛すること､生きることの大切さを描く感動のﾋｭｰﾏﾝﾄﾞﾗﾏ｡

【みどころ】
息子の死をきっかけにばらばらになっていた家族が､

人の死を予見できる能力を持つ医師との出会いによって再生するまでを追う｡

【ｽﾄｰﾘｰ】
ﾈｲｻﾝは､ﾆｭｰﾖｰｸの法律事務所に勤める敏腕弁護士｡

幼い息子を突然の病で亡くした彼は､そのｼｮｯｸから立ち直ることができず､

妻と息子を遠ざけて仕事に逃避する日々を送っている｡

そんな彼の前に現われた医師のｹｲ｡

次々と人の死を予見するｹｲの不思議な力を見たﾈｲｻﾝは､自分にも死期が迫っていると直感｡

別れた妻との絆を取り戻そうとする｡しかし予想もしない運命が待っていた―｡